コラム
経年美が叶う木学の家
皆さんはどのような家がお好きですか?
木の温かみを感じられる家、最新の建材を使用したスタイリッシュな家など様々なタイプの住宅があり、どれも魅力的ですね!
私たちは、自然素材を多く使用し、環境に配慮した長く住まうことのできる家づくりをしています。
自然素材を多く使用した家は、時間が経つとともに経年美を楽しむことができるのも醍醐味の一つです。
こちらの記事では、経年美が叶う木学の家についてご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
自然の素材は美しい
自然の素材はとても美しく、皆さんにとっても身近で親しみやすい建材です。
特に無垢材などは有名で、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
自然由来の建材を家に使用すると、時間が経つにつれて深みが増し、経年美を楽しむことができます。
また、自然由来の建材は身体に優しく、家で無垢のフローリングを使用すると良い香りに包まれリラックス効果もあります。
このように自然素材は、長い時間をかけて美しさを増し、住まう家族を包み込んでくれるのです。
次に、私たちが学んだ原点である、ドイツの家づくりについてご紹介していきます。
ドイツから学んだ家づくり
住宅先進国であるドイツは同時に環境先進国でもあります。
そんなドイツの家づくりは、一度建てた家に長く住み続けることを前提に建築を行っています。
これは、地球環境に対する考え方から生まれた優しい家づくりなのです。
ドイツではECOボードを採用した築90年経った家が現在でも、丁寧にメンテナンスを施し、現役の住宅があるほどです。
一度建てた住宅に長く住まうことができれば、その分環境負担の軽減を叶え、経年美を楽しむことができます。
この一つのものを大切にする考え方は、住宅寿命を比べてみると数字で読み取ることができます。
ドイツの住宅の平均寿命は79年、日本の住宅は30年と50年近くの差が開いています。
では、なぜ日本の住宅は寿命が短いのでしょうか。
化学建材で建てられた住宅は劣化してしまう
近年の日本住宅は、一般的に化学物質の建材を多く使用しています。
化学建材は自然由来のものと比べ寿命が短く、先程解説した寿命の差が生じてしまうのです。
一方、清水寺や伊勢神宮などの歴史的建造物は大事に手入れをされながら、今もなおその美しさを保ち続けています。
時間が経つにつれて美しくなる自然由来の建材とは反対に、化学建材は経年劣化が目立ちます。
化学建材の家は、断熱・気密性能の持続が難しく、新築時の性能は次第に損なわれ、早いサイクルで取り壊されてしまうのが現状です。
このように、新築性能を持続させるメンテナンス方法を確立させることが、とても重要な課題となっています。
そのため、新築性能が持続できなければ、心から経年美を楽しんでいただけるとは言えません。
その点、今回お話する木学の家はメンテナンス性が高く、長期的な断熱性能や気密性、耐久性の持続が可能となっています。
木学の家は新築性能・耐久共に持続ができる
木学の家は、ドイツから長く住み続けることのできる家づくりを受け継いでいます。
傷んだ箇所を部分的に修復することが可能なメンテナンス性を確立させたことにより、長期に渡り家の断熱性能や耐久性が持続し、経年美を楽しめる暮らしを実現しました。
また、部分的に修復が可能なのは、大々的なリフォームを必要とせず、経済的にも優しいというメリットもあります。
確かに流行りの住宅デザインは魅力的です。
しかし、10年、20年と時間が経つにつれて流行も変化し、古く感じるようになっていきます。
また、外壁や内装の壁紙など、デザインは5年程で新しいモノに変わっていき、リフォームを必要とする頃には、新築時のデザインは損なわれてしまい、経年美とかけ離れた家づくりになってしまいます。
木学の家では100年後も新築性能を持続させ、経年美を感じていただけるご自身だけの家づくりを目指しています。
家族を優しく包み込み、同じ時間を過ごし、段々と美しさを増していく家。
木学の家にはたくさんの魅力が詰まっているのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自然素材を多く使用した家には、多くの魅力があることをお分かりいただけたと思います。
木学の家は住宅性能が長期的に持続し、経年美を心から楽しむことができます。
家は人生において大きな買い物です。
こちらの記事が、皆さんの家づくりの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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