コラム
高気密・高断熱窓なら木製サッシがおすすめ 第1章
家づくりにおいて、窓選びはとても大切です。
マイホームを購入する際、窓にこだわりたい方も多いのではないでしょうか?
「自然素材にこだわった家づくりがしたい」
「高い断熱性能の窓があったら」
そのような方には、木製窓のGERMAN WINDOW(ジャーマンウィンドウ)がおすすめです!
ここでは、GERMAN WINDOWの魅力や性能を数回に分けて徹底紹介していきます。
こちらの記事が窓選びの参考になれば幸いです。
まず、GERMAN WINDOWについてご紹介していきます。
GERMAN WINDOWとは
GERMAN WINDOWとは、高耐久・高性能な木製の窓です。
日本では主にアルミサッシが使用されており、これと比較すると性能面やデザインも大きく異なります。
木はアルミより高い断熱性能を持ち、さらにGERMAN WINDOWはトリプルガラスとW(ダブル)パッキンを採用したことにより高い気密性を実現しています。
シンプルなデザインの木製窓はどんな家にも合わせやすく、とても魅力的ですね!
しかし、窓は性能面がしっかりしていないと台無しです。
窓際は温度が変化しやすく、冬などの寒い時期は部屋がなかなか暖まらずに、辛い思いをした方も多いのではないでしょうか? それでは、GERMAN WINDOWが持つ断熱性能と気密性能を詳しく見ていきましょう!
GERMAN WINDOWが持つ断熱性能と気密性能
冒頭でもご紹介した通り、GERMAN WINDOWには木が使用されている窓です。
木製であるGERMAN WINDOW自体の断熱性能はとても高く、そこにトリプルガラスや高気密Wパッキンなどが組み合わさることで、さらに高い断熱・気密性能も獲得しています。
トリプルガラスと高気密Wパッキンには、それぞれ大切な役割があります。
・トリプルガラス
トリプルガラスは断熱性能を高くするために重要な役割を持ち、窓選びには欠かせないポイントです。
サッシの中に三枚のガラスが並んでおり、それぞれの間に断熱効果の高いアルゴンガスを封入してあります。
そのためGERMAN WINDOWのトリプルガラスは、紫外線を92%もカットすることが可能です。
また、オプションで外側のガラスに防犯フィルムが挟まれた仕様もあり、防犯対策を強化することも可能です。
・高気密W(ダブル)パッキン
GERMAN WINDOWに採用されている高気密Wパッキンは気密性を高めるうえで欠かせない存在です。
GERMAN WINDOWはパッキンが窓枠の二か所に取り付けられていることで、高い気密性を保持しています。
断熱性能がいくら高くても、気密性をしっかりと確保しなければ意味がありません。
特に冬場などの寒い時期は、少しの隙間から冷気が入り込み、暖房を使用していても部屋が暖まりにくくなってしまいます。
GERMAN WINDOWが作り上げる空間
GERMAN WINDOWの断熱性能と気密性能によって作り出される空間は心地が良く、家族で過ごす大切な時間を快適なものにします。
窓際が寒く隙間風や冷気が気になっていた方も、ストレスなく生活することができます。
そして、夏場も外気を遮断し紫外線もカットされるので、熱中症対策にもなり一石二鳥です!
また、GERMAN WINDOWは冬場に多く見られる結露対策も万全です。
毎年、結露に悩まされた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
一般的に使用されているアルミサッシは断熱性能や気密性能が低く、寒暖差による結露がとても発生しやすくなっています。
結露はカビやダニの発生原因になるだけでなく、家を腐らせてしまう要因になります。
住む方の健康にも、家の健康にも悪影響を及ぼしてしまうのです。
家族と家、どちらも健康に過ごしていくためには、GERMAN WINDOWのような高断熱・高気密の窓選びがとても重要になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、GERMAN WINDOWの断熱性能と気密性能をご紹介してきました。
家づくりにおいて、いかに窓選びが重要かお分かりいただけたと思います。
次回もまだご紹介できていないGERMAN WINDOWの魅力を発信していきますので、ぜひご覧ください! 最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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