五感をデザインする木学の家

皆さんはマイホームを持ちたいと思ったとき、何を重要視しますか?

デザインや暮らしやすさなど、人それぞれ家づくりに対する考え方も様々でしょう。

私たちは皆さんの未来、そして環境を考え抜いた家づくりを目標としています。

現在の日本の家づくりは住宅先進国と比べ、決して高い水準にあるとは言えません。

そこで住宅先進国であるドイツから家づくりを学び、生まれたのが「木学の家」です。

こちらの記事では、今後の未来を考えて生み出された「木学の家」と、五感に働きかける木学の家での暮らしをご紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください!

木学の家とは

まず、木学の家とは先述した通り、住宅先進国であるドイツから家づくりを学び生み出されました。

自然素材にこだわった木学の家は高水準の住宅性能を有しており、健康面はもちろん耐久性も高く、住まう方の未来を考え抜いて建てられています。

木学の家と日本における一般的な住宅との大きな違いとしては、断熱材が挙げられるでしょう。

現在の日本では多くの住宅に化学原料の断熱材が使用されていますが、木学の家では木繊維断熱材である「Ecoボード」を採用しています。

この断熱材Ecoボードは木学の家の性能に大きく関係しており、断熱・気密・透湿・遮音性など、住み心地の良い暮らしを実現します。

木学の家について詳しく解説したコラムもございますので、宜しければこちらもご覧ください。

木学の家で五感を楽しむ

ここまで木学の家について簡単に解説してきましたが、皆さんの五感にどのように語りかけてくるのかお話ししていきます。

私たちは目・耳・鼻・舌・皮膚を通して様々なことを感じることができます。

家で過ごしているときに視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚から何を感じられるかは、生活していく上でとても重要と言えるでしょう。

それでは確認していきましょう!

・視覚

木学の家は自然素材を多く使用しているため、温かみのある家づくりとなっています。

紙クロス、土の塗料で仕上げた壁や無垢のフローリングは美しい空間を作り出し、視覚から安らぎを得られることが特徴です。

外壁仕上げに木製サイディングを採用すれば、時間が経つと共に味わいが増し、経年美を楽しむことができます。

・聴覚

木学の家は断熱材にEcoボードを採用しているとお話ししました。

Ecoボードは遮音性が高く、35db(デシベル)もの音をカットすることが可能です。

外からの音だけではなく、家の内側から発生した音も吸音してくれるので、ストレス軽減も期待できます。

周りを気にせず音楽やホームシアターを楽しめるのは嬉しいですね!

・嗅覚

自然素材を多く使用し、化学材をできる限り排除している木学の家は、化学材特有の嫌な匂いがしません。

室内には天然木がふんだんに使用され、木の良い香りで満たされるのでリラックス効果が期待できます。

また、木学の家は透湿する外皮を持ち、家が蒸れることはありません。洗濯物を部屋干ししてもよく乾くため、室内も臭くならず、快適な空間を保つことが可能です。

また、シックハウス症候群(化学物質過敏症)の方にも安心して暮らしていただける空間です。

・味覚

楽しい食事の時間を過ごす上で、匂いというものはとても大切です。

先程、木学の家には天然木が多く使用されていると解説しました。

天然木には消臭効果があり、家の空気は常に新鮮な状態になります。

空気が新鮮であれば、家族との大切な食事の時間も楽しむことができるでしょう。

・触覚

天然素材が多く使用されている木学の家は、職人さんたちが丁寧に心を込めて作り、とても美しく思わず触れたくなる肌触りをしています。

そして、断熱・遮熱性能が共に高く、夏は涼しく冬は暖かい空間を実現しました。

スリッパを履かず、ぜひ素足で心地の良い無垢のフローリングを楽しんでいただきたい家づくりになっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、今後の未来を考えて生み出された「木学の家」と、五感に働きかける木学の家での暮らしについてご紹介してきました。

木学の家は、皆さんが住み心地の良い家づくりを常に意識し、お手伝いさせていただいています。

今後、家づくりを検討されている方にとって、本記事が参考になれば幸いです!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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