コラム
100年住宅の木学の家
マイホーム購入は、一生のうちで最も大きな買い物の一つです。
どのような住宅メーカーが良いのか、性能やデザインは?
選択肢が多すぎて迷ってしまう、このような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
私たちは家づくりにおいて、素敵なデザインを活かす為にも“持続する性能=住宅寿命”を大切にしています。
長く住み続けられる家。
100年先まで性能が持続する家。
これらを本気で目指しており、木学の家は実現可能です。
こちらの記事では、それを実現させる木学の家についてご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
100年持つ住宅とは
まず、100年持つ住宅にはどのような良さがあるのでしょうか。
それは、皆さんがが建てた家を子供や孫に受け継ぐことができ、資産として受け渡せることです。
一世代ごとにそれぞれ家を建てていくと、大きな資金が必要となり経済的に負担となってしまいます。
一度建てた家を大切にし、メンテナンスを施しながら受け継いでいくことのできる家が、100年持つ住宅なのです。
100年住宅を実現させるためには
先述した通り資産として受け継ぎ、100年持つ住宅を実現する為には多くの課題があります。
それは住宅の居住性、耐久性、メンテナンス性です。
これらはとても重要であり、100年持つ住宅にとって必要不可欠な存在です。
居住性
住宅に長く住み続ける上で大切になることは、快適に過ごせることができるのかということです。
どんなに良い家で耐久力があっても、居住性が悪くては意味がありません。
夏は涼しく冬は暖かい環境を確保すると同時に、一年中快適で健康面にも害を及ぼさないよう、シックハウス症候群などの対策も大切になります。
耐久性
次に住宅の耐久性についてです。
大きな地震に100年後も耐える為には、劣化対策が必要です。
劣化の原因は日常生活で発生する水蒸気であり、この水蒸気が目に見えない壁の中でカビを作っているのです。
また、外気温と室内の温度差で発生する結露も同様です。
これらから、守ってくれる家づくりでなければ耐久性は持続しません。
メンテナンス性
メンテナンス性は100年住宅を持たせる上で、最も重要と言っても過言ではありません。
将来的に大々的なリフォームや建て替えなど、大きな金額がかかってしまうことがあれば経済的ではありません。
必要な箇所だけメンテナンスを行える、小回りが利く家づくりであることも大切になります。
未来に想いを届ける木学の家
ここまで、100年持つ住宅において必要なことを解説してきました。
先述した3つの要素は、どれかが欠けてしまっては100年住宅は成り立ちません。
これからご紹介する木学の家は、この3つの要素をすべて満たしており、100年先まで住み続けることのできる家です。
これを実現させる鍵が、木繊維断熱材Ecoボードです。
Ecoボードは、木繊維から作られている断熱材で、その特徴としては、高い水準の断熱・気密性、透湿性、そしてメンテナンス性が挙げられます。
Ecoボードを採用した木学の家は、年間を通して快適で、性能が劣化せず長持ちすることが魅力的です。
メンテナンス面も充実しており、傷んだ箇所の部分的な修復が可能で大々的なリフォームや建て替えを必要とせず、コストも抑えられ経済的といえます。
このように、性能・資産価値が持続する100年持つ家づくりを本気で目指しているのが、私たち環境建築人なのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ご自身の現在を考えていくことも重要ですが、未来を意識することも非常に大切です。
100年持つということは100年先にあなたの想いを届けられること。
こちらの記事が、皆さんの家づくりの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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